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【仁淀川と行く太平洋2023】4/16(日)フォトレポート

2023年4月20日

イベントスタッフブログ

仁淀川と行く太平洋 2023

前日の雨空が嘘のように!?イベント当日の朝は晴天に恵まれ、今年もWINDS BIKES 『自転車と始める小さな冒険』シリーズ第二弾、「仁淀川と行く太平洋」4/16(日)開催しました。

 

舞台は高知県、その美しい青さから仁淀ブルーと呼ばれている奇跡の清流 仁淀川。スタート早々その美しい川を横目に見ながら南に向かって走っていきます。

途中パンク発生!!ですが皆さんで協力し合ってすぐ走行復帰。熟練の技が光っております。

仁淀川河口大橋、そして太平洋が目の前に見えてきました。テンションが更に上がってきます。

仁淀川河口付近、新居地区観光交流施設南風(まぜ)の里に参加者が徐々に到着。

穏やかな波音、水平線に広がる太平洋をバックに愛車との記念撮影。

気温がグングン上昇し冷たい甘いものを、という事でご当地アイス「高知アイス」をほとんどの方が購入しクールダウン。

今年のFさん、サドルの水平を太平洋の水平線を参考に調整しております笑これで水平0℃間違いなし。

全員集合しブリーフィング、記念撮影後さあお待ちかねの鰹丼ランチタイムに向け出発。

今回も海賊料理新漁丸さんにお世話になりました。

さあやってまいりました、旬で美味しい厚みのある初ガツオの丼ぶり!!サービスでウツボ!?の炙り焼きもつけてくれました。

目の前に料理がやってくると皆さん絶賛の声を上げながら食べています。走ってお腹が空いていたせいかあっという間にペロリと完食しました。

新漁丸さんの女将さん、スタッフの方々ご対応、美味しい初ガツオの丼ぶりありがとうございます。

お昼から二手に分かれショートコースを走る方は少しだけルートを変更しながら再度仁淀川沿いを走りながらゴールへ。順調なペースで途中にある仁淀川最下流に架かる名越屋沈下橋も走ってきました。

ゴールまであと5km弱という事でここまで頑張って走って来た体にご褒美という事で高知アイス売店さんに寄って最後の補給。Sさんご夫妻仲良く高知の走りを堪能されました。

一方のロングコースは歴史ある佐川町に向かって元気いっぱいに爆走!!

ロングコースは登り坂が続く道となりますがバイパスの大通りを避け緩やかな傾斜が続く九十九(つづら)折れの道を走っていきます。

歴史ある町佐川町に到着。現在ここはホットスポットでNHK連続テレビ小説「らんまん」ロケ地として多くの方が訪れていました。

風情ある店内と庭園を見ながら地元アイス、「さかわの地乳(ぢちち)あいす」を手にひと休み。走りもいよいよ終盤です。

 

さあ、残りは自然と集落がコラボした浅尾(あそ)沈下橋を走ってゴールと思ったのですが、何やら空から「ポツッ ポツッ」ありゃ?!もしかして雨!!

天気とにらめっこは日常茶飯事でこういう時もあります。

降った時間は短ったものの場所によっては路面がかなり濡れていた為、安全を優先し浅尾沈下橋を通過せずゴールを目指します。

浅尾沈下橋は行けなかったものの大自然のサプライズプレゼント!!走っている途中に何と綺麗な虹が架かっているのを目にすることが出来ました。Wさんから虹と沈下橋を合わせた素敵な写真です。

走っていて何が起きるか分かりませんがこういう場面に出会えるのも自転車で走る楽しみですね。Kさんご夫妻仲良く記念撮影。

因みにスタッフ宮内は別の場所で虹を確認。そこでは薄っすらですがダブルレインボーを見る事が出来ました。これには大盛り上がりで「あ~、こういうのがあるからやっぱりイベントって良いな」と感じました。

ロングコースを走って来た方がゴールし色々ありましたが高知の走りを楽しんだぜよ、と喜びを表しております笑

 

ショートコース2名、ロングコース19名、計21名の方が無事ゴールしました。

参加者の皆様お疲れ様でした。

 

イベントは様々な事を想定しながら準備し当日を迎えるのですが、それでも想定外の事が発生したりとハラハラドキドキします。

けど参加者が笑顔で走る姿、ここまで走りを重ねて頑張って走る姿、普段一人で走るのが多いが皆と走って楽しんでいる姿を見ていると皆さんから元気をもらいます。

そして、全員が無事ゴール出来た時がいつも一番嬉しい瞬間です。

 

来年はどんなドラマが待っているのか。そのドラマに一緒に入って走りに行きませんか。

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