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【初冬の山岳街道ロングライド2024】フォトレポート　前編

11/10(日)WINDS BIKES 2024自転車と始める小さな冒険シリーズ

【初冬の山岳街道ロングライド2024】

開催しました。

開催一週間前、雨予報で開催が危ぶまれましたが無事に雨マークは消え開催する事ができました。

スタート地点へ向かう途中、午前６時頃の気温は１１℃！？🥶山間部はやはり冷えます。

スタート地点の大渡ダムに参加者達が到着し出発の準備。
ウェアや装備品を確認し準備できた方からスタート。

まず目指すは約40km地点、標高1,355m29cm(細かい？！笑）

四国カルスト天狗高原にある「星ふるヴィレッジTENGU」さんへ。

その前に立ちはだかる標高750ｍの矢筈峠。

四国きっての「酷道」として知られている国道439号線。
「ヨサク」の名でも呼ばれている険しい道。

軽快なダンシングと共に美しい朝日が昇ってきています。

坂道での走りはマイペースが一番。ペースの合う仲間達と協力し峠のピークへ。

不思議な事にお話ししながら走ると気が紛れ呼吸がしやすくなりいつの間にか矢筈峠をクリア👍

小休止で足を止め下を眺めるとその景色に圧巻。

安全に下り坂を走行し勝負所の四国カルストの坂道にさしかかる前に態勢を整えます。

「農家食堂・Café　イチョウノキ」さん協力の元、場所とお化粧室を貸していただきました。

そしてこの場所の見どころは大きなイチョウの木🌳

11月初旬の時点では青々とした緑でしたが所々よ～く見てみると、秋の訪れがちらほらと。雄大なツリーパワーで充電完了🔋

イチョウノキさん、今回もご協力ありがとうございます。

さあ前半の山場、四国カルストへの約12㎞の上り坂。

例年県道48号線を使用していたのですが道路が崩落しているとの事で今回は少し迂回し県道304号線からクライム。

序盤から10％の急勾配！？参加者はその斜度に動揺せず落ち着いて対応。

県道304号線から幹線林道へ。

広い道を走り景色が開け目の前に見えてきたのは、目指す星降るビレッジTENGUさんとごつごつとした石灰岩が見えるカルスト台地。

気分が高揚する方または「え～！？まだあの高さまで登るの💦」と考え方は様々(笑)

目的地まであと2km。しかしこの2kmが試練。追い打ちをかけるように一段と斜度が増します。

絶景の場所まであとちょっと。ダンシングを駆使し登っていきます。

一生懸命に走る姿は絵になります。

続々と参加者が星ふるヴィレッジTENGUさんに到着。

呼吸を落ち着かせ辺りを見渡すと、青空広がる四国山地とカルスト台地。

まさかこんな青空が見えるとは思っていませんでした。

頑張って走って来たご褒美ですね。

実はこの日11月の第2日曜日は愛媛県全域では「愛媛サイクリングの日」と称し自転車で楽しむ日。

県外高知県へかと思いますがここは高知県と愛媛県の県境。少しばかりですが愛媛県も走ってました(笑)

参加者全員が無事到着。後半戦に向けエネルギー補給🍚🍜

星ふるヴィレッジTENGUさん施設内のレストランで昼食。愛車を眺めながら至福の時。

地元の土佐和牛のステーキ丼、一日限定5食の土佐和牛ハンバーグカレー、みそカツラーメン、四万十ポークのカツ丼など好きな物をオーダー。

その味はどのメニューも格別です😋

さあ次は絶景のカルスト台地を疾走し梼原町へ行きたい所ですが、今回はここまで。

（※参加者様から沢山写真を頂きましたので後編につづきます）

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【初冬の山岳街道ロングライド2024】フォトレポート　後編

後半戦はサポートカーで帯同したスタッフみやみや（宮内）が登場？！