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【自転車のお尻の痛み】お悩み解決方法と、お助けアイテムのご紹介!

2023年10月6日

パーツ・アクセサリ

スポーツバイクに乗り始めた方からよく聞くお悩みが・・・お尻の痛み

お尻の痛みを我慢しながら走るのも辛いですよね。
痛いと言っても、実はいろいろな原因(解決方法)があります。

 

その1.サドルの高さやバイクのサイズが自分の身体に合っていますか?

快適に走る為には、

  • まずはフレームサイズがご自分に合っているか
  • 乗り方に合っているか

ですが、フレームサイズが適正のモノに乗られているという前提のもとに・・・

 

 次は、サドル(座る場所)の高さがとても大切です。

この高さは、基本的には股下寸法に合わせて設定します。

 

このサドルの高さ(シート高)が低すぎると

  • ペダルを回すにも膝が曲がってしまう。
  • 使いたい力が使えなくなり、効率も悪くなる。

 またバイクのサイズ(フレームサイズ)が小さいと、

  • 体が起きてしまう。
  • 体重がサドルに沢山載ってしまう。

このように身体が起きている状態で乗る場合は、やはりお尻は痛くなりやすくなります。

 ⇒サドルの高さを適正のシート高に!!

※適正な高さにすると、地面にはつま先がようやく着くくらいになるので、
怖い場合は少し低めから始め、徐々に慣らしていってみてください。

 

その2.座りっぱなしで乗らず、信号待ちはお尻に休憩を!

信号待ちでイチイチ両足を地面に着くと、次の漕ぎだしが面倒ということで、

「左足だけ地面に着き、右足はペダル・お尻はサドルに載ったまま」

という人が多いかと思いますが、

これだと便利なようで、お尻の休憩ができていない状態です^^;。

 

正しい信号待ちは

  1. 両足を地面につける
  2. お尻や腰の休憩ポイントととらえる
  3. 圧迫を解放してあげましょう

(サドルに座ったまま縁石に左足を載せての信号待ちは、転倒の元でとても危険でもあります)

⇒座りっぱなしは、お尻の痛みの元。お尻にも休憩を!

 

その3.軽いギアを多用していると、お尻の痛みの元に

 軽いギアでクルクル回している時は、足の負担は減りますが、

その分どっしり体重がサドルに掛かります。

 

上りは仕方ないですが、

軽すぎるギアを使っているとペダルに体重が載らない⇒サドルに体重が載ってしまいます。

平坦であれば、ペダルに体重を載せて(適度に)グングン踏むと、お尻の負担が減ります。

過度に重いギアを使う必要は無いので、気持ちの良いスピードで走ってみてください。

 

⇒適度に重いギア(スピードが出る方)も使い快適なスピードで走ろう!(体重をサドルからペダルへ!)

 

その4.姿勢が起き気味のクロスバイク系は、痛み軽減サドルに交換するのもアリ!

 ロードバイクの場合は、長距離を走ることが多いので
上の基本的な事を踏まえたうえで、こぎやすさや速乾性などの機能性がある

 パッド付ショーツを履くのがやっぱりおススメ。

 でも・・クロスバイクの場合は、なかなかピチピチウェアにするのは抵抗感ありますよね!

 

そういう方には、お尻の痛みを軽減してくれるサドルに交換することをおススメします。

※30日間満足保障があるので、気に入らなくても返品いただけます。ご安心ください。

Bontrager Commuter フルードバイクサドル ¥13,500(税込み)

おすすめアイテムはWEBサイトでも購入可能になりました。

 

 

特許取得しているサドル。

フルードが動きに合わせて動くことで、圧迫を軽減してくれるという快適サドルです。

サドルの下に、テールライトを簡単に取り付けることのできるマウントが付属。

サドルの下にライトを付けた様子(このマウントを使うと、新しい泥除けも装着可能)

高い位置にライトが点滅していると被視認性が上がり、より安心ですね!

 

バイク、乗り方による姿勢の違い

ジオメトリーの違いですが・・・

このようにクロスバイクは上体が起きがちですが、安定感と視認性の高さは安心を生んでいます。

ロードバイクは風の抵抗や力の使い方などが計算されており、クロスバイクとは全く姿勢が違いますよね。

サドルにかかる体重も減ってきます。

ただ長時間乗ることが多いので、お尻が痛くはなります。

(その場合の解決方法は、上と同じです!)

 

当店では

バイク選びの時に、

1.どんな乗り方をしたいかをお聞きし、おススメのモデルをご紹介しております。

2.モデルが決まってくれば、試乗していただき、感覚を感じていただきます。

  その際に、身長と股下寸法を計測させていただきます。

3.モデルとサイズが決定しご成約いただいた場合は、

  クロスバイクはシート高をお客様に合わせてご用意。

  ロードバイクは、シート高を合わせたうえで、簡易フィッティングを行います。

 

まだ今から始めようかなぁとお考えの方、安心してスタッフにご相談ください。

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