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重要!!【山岳ライド・チェックポイント】出かける前に知っておきたい・装備をご紹介!
2024年5月4日
冬が終わり走りやすくなると、みずみずしい新緑を求めて走りに行く方も多いですが、
平野部を走る時と違い、山岳ライドではより注意するべきポイントがあります。
この記事ではすべてのサイクリストが山間部ではトラブルに遭わない為に
- 注意したいポイント
- 忘れると困るモノ
具体的にご紹介します。
山岳ライドにおける注意ポイント
注意点は大きく挙げて6つあります。
次の項目でさらに具体的に説明しますので、ぜひ参考にしてください。
その1:タイヤは健康な状態ですか?
その2:ブレーキパッドは摩耗していませんか?
その3:防寒ウエアを準備していますか?
その4:ライトはお持ちのライトで大丈夫ですか?
その5:補給食、飲み物は用意していますか?
その6:ルート上のどこにお店があるか(営業日&時間)は下調べしていますか?
山岳ライド注意点 その1:タイヤは健康な状態ですか?
危険なタイヤ ⇒ 乾燥した表面、亀裂や傷の入った状態は要注意です。
山岳ルートでは木立の中や舗装の貧弱な道を走る事もあります。
このようなエリアは暑くなると、日陰で涼しいというメリットもありますが、
枝木や小石が落ちている事などが良くあります。
軽量タイヤはその名の通り「軽さ」が魅力的ですが
柔らかい事が多いので健康な状態だったとしても、
山間部の場合パンクする確率が高くなるというのがデメリットとして挙げられます。
【ボントレガー AW3 オールウェザー ロードタイヤ】
そこでWINDS BIKESがおすすめするのは
耐パンク性を高めた仕様で、様々な天候でも安心して走れるAW3タイヤ!
お客様からは
「このタイヤを使い始めてホントに山岳でのパンクが無くなった!」
というリアルな好評価をいただいています。
サイズも色々!タイヤ幅:700×25c / 700×28c / 700×32c / 700×38c
※字幕が日本語でない場合は、下の操作をして日本語に変更してみて下さいね↓↓
山岳ライド注意点その2:ブレーキパッドは摩耗していませんか?
今のブレーキパッドは、最近いつ交換したか覚えていますか?
リムブレーキのバイクやディスクブレーキのバイクには
必ずブレーキパッドが使われています。
見えにくい所にあるので、摩耗が分かりにくい場合は
走りに行く前にショップに行き、チェックしておきましょう。
※写真で見るとそのすり減り具合は一目瞭然ですね!!
山岳ルートは
- アップダウンがある
- 急なカーブが続く
- 路面が濡れていることが多い
- 湿った落ち葉や砂が落ちている
つまり、滑りやすい条件がそろっている環境です。
安心してブレーキングできるよう、摩耗しているパッドは交換しておきましょう!
※すり減ったディスクブレーキのパッドを使用し続けると
ディスクローターを損傷してしまうので、とても危険です!
思わぬ修繕費用も余分に掛かってしまいまうという・・・
乗りっぱなしにメリットは1つもありません。
特に!!雨の日に良く乗る方は
摩耗も早いため、早めの定期点検を忘れずに受けることをおすすめします。
山岳ライド注意点その3:防寒ウエアを準備していますか?
夏のライドでも山岳ライドには、ウィンドブレーカーは必携です!
山の天気は急に変わりやすく気温も低くなります。
平地での通常の装備で走ると、後悔することも多々・・・。
冷え切った身体に下りが続き小雨が降ると
低体温症になる人も。(⇒命に関わり、大変危険です)
おすすめポイント:コンパクトに携帯できるウィンドブレーカーを
ウィンドブレーカー以外の自転車に乗る時のウェアで押さえておきたいポイント
- ストレッチ性(動きやすさ)
- インナーも吸水速乾性(汗を吸わせるために、身体にフィットするもの)
- ジャージも風でバタつかないよう身体にフィットするもの(背面の3ポケットがあるので便利)
山岳コースでなくても通年で着用するのは吸水速乾性の高いウェアです。
コットンなどの素材を身に着けていると
夏は大汗をかいたままで不快に、
また冬でも汗ばむ自転車は下りや休憩で汗が冷えて体温を下げてしまいます。
ウエアも素材から適所適材でえらんでくださいね。
山岳ライド注意点その4:ライトはお持ちの物で大丈夫ですか?
不足に備えて前後2灯・・必携です!
必ず前日までにフル充電をし、走行時間をカバーする稼働時間のライトを。
途中で電池切れや、壊れてしまうことも考えて 保険で2灯ずつの用意を!!
トンネルでテールライトが壊れていたら。。なんて考えると怖いですよね。。。
昼間でも前後点滅させてSafety Rideを!
(昼間でも点滅させていると被視認性が上がります!!)
山岳ライド注意点その5:補給食・水分は用意していますか?
山間部では、コンビニがない事が殆どです。携帯食(エネルギーと必要栄養補充)や熱中症対策を。
補給食に求められるもの
-
エネルギー補給: 長時間の運動中は、糖質や脂肪などの栄養素が急速に消費されます。補給食は、このエネルギー不足を補い、疲労を軽減します。
-
パフォーマンスの維持: 十分な補給食を摂取することで、筋肉の疲労を遅らせ、パフォーマンスを維持できます。特に長時間のライドでは、補給食が不可欠です。
-
水分補給とバランス: 多くの補給食には水分が含まれており、水分と栄養素のバランスを保つことができます。これにより、脱水症状や栄養不足を防ぎます。
おススメ補給食:美味しいサイクリングエナジーバー マナバー
【MANABAR(マナバー)】
美味しいサイクリングエナジーバーです。
- アップルシナモン味
- ダブルレモン味
- クランチピーナッツ味
と取り揃えております。
天然素材でグルテンフリーで、美味しい♪となると、補給タイムも楽しくなります!!
詳しくは補給食 マナバーのページをご覧ください。
【美味しいサイクリングエナジーバー:マナバー取り扱いスタート】
おススメ補給食その2 スポーツようかん(imuraya)
水ようかんや小豆バーなどでも有名な あの井村屋がスポーツ補給食を作っています!!
なので、美味しさはお墨付き!!
水分がありのど越しの良い小豆の甘さが、日本人には嬉しい補給食の定番です!
封は切らずに押して出すので、ゴミが落ちず食べやすいのも嬉しいポイント
(冬は製品の特性上、硬くなるので押し出すには力が少し必要です) カカオ味と小豆味の2種
山岳ライド注意点その6:ルート上のどこにお店があるかチェックしていますか?
- ルート上にお店がどこにあるか?
- 営業日(臨時休業も含めてチェックを!)
- 営業時間(山間部はコンビニでも24時間営業ではない場合も多いです)
- トイレはどこにあるか?(公園など、時間によってはシャッターが降りてしまう所もあります)
- ルート上、通行止めがないかの道路情報
- 天気情報も走るルート上が広範囲にわたる場合は全てチェックを
最後に・・・
ライドの前日は早めに準備をして、しっかり睡眠時間を確保しましょう。
寝不足や前日の深酒は当日のライドの体調を崩してしまう原因の一つとなってしまいます。
楽しく計画通りに走る為には
体調が悪い場合は決して無理をしないでください。
(忘れ物がないよう前日の夜に準備をすませてから、お休みくださいね)
※長距離の場合はモバイルバッテリーもお忘れなく。
必要最低限の準備は必要ですが、
荷物は増えすぎると体力を奪います。途中で買えるものは買うというスタンスで。。
運び方はスタッフまでご相談くださいね!