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2025 トライアスロン振り返りレポート
2025年10月31日
どうも、スタッフみやみや(宮内)です。
いや~、いつの間にか猛暑はなくなり待っていたのは極寒の寒さと急降下な気候🥶
改めて今年も夏は暑かったですね🥵💦
暑さ対策で日々大変であったかと思いますが、昨年から夏は良い思い出が刻まれています。
それは・・・トライアスロン!!🏊🚴🏃
昨年から始め2024年 今治伯方島トライアスロンに参加。様々な事がありましたが見事完走!!\(^o^)/
※昨年のトライアスロンブログをご覧になりたい方は下記のリンクをクリック↓↓👆
ゴールした時の達成感は最高でした!!
「あの達成感をまた味わいたい!己の限界に挑戦したい!!」
と気持ちが高まり2025年もトライアスロンに挑戦しました。
第37回トライアスロン中島大会
2025.8.24(日)開催。
子供の夏休み時期にテレビでトライアスロン中島大会開催のCMが流れていました。
「うわ~、この暑い中泳いで自転車、最後に走るなんて凄い!!鉄人達の集まりだ!!だけど自分が参加する事は大人になってもないだろうな。」
まさか大人になってこの世界(トライアスロン)に足を踏み入れるとは(笑)

戦いの舞台は離島の中島で行われる為、船での移動が必須。早朝から大人数のトライアスリート、大会関係者、ボランティアスタッフ、応援の方々などが乗船。


中島に人生初上陸。ここから会場までバイクで約2km移動。

会場に到着。中島が一年で大いに盛り上がる時期。島全体がお祭りムード。



受付を済ませここからが勝負🔥スタート前にトランジション設営。

スイムからバイク、バイクからランへと競技種目が転換するこの場所。猛暑と体力を考慮しての補給食選び。開始前・競技中・熱中症対策とここまで練習してきて自身にあった補給食を選択。

動線確認後、最初の種目スイム。海の状況を確認。幸い波は穏やかで泳ぎやすそう。
「フフフ……この潮風、この肌触りこそトライアスロンよ!」
トライアスロン中島大会 START スイムパート

スイムアップを済ませ、スタートまであと数分。参加者は様々な表情。
最初にして最大の難関「スイム」
心拍数が上がりすぎないように昨年同様スタートして勢いよく走って入水ではなく落ち着いて入水。
と思ったのですが、なんとスタートは入水した状態からスタート!?
ぷかぷか海に浮かんだ状態で、しかもグループの先頭付近。その流れでSTART!!
動揺しながらスタートしその数分後に待っていたのは「バトル」
スタート直後、選手が団子状態になって泳ぐため、周囲の選手と接触。他の選手から頭を当てられたり、蹴られたりと大混乱。
序盤からメンタルボロボロ。苦しい、他の選手と比べ泳ぐスピードが遅いことからの焦り。
「もうリタイアしたい」
ですが、練習を思い出して仕切り直し。自分のペースでフォームを確認しながら継続。

750m×2周=1,500mを無事完泳。
(大会後、結果を見ると昨年よりタイム更新!!)
トランジションエリアに移動🏊⇒🚴
巻き返しのバイクパート

スイムを制限時間内に完泳。ここからは得意のバイクという事でメンタル回復⇗⇗

スイムでの遅れを取り戻す勢いで爆走!!
コースは海沿いの平坦となだらかな坂でとても走りやすい!!(≧◇≦)

気持ちのギアが更に増しこの表情(笑)😀
昨年よりパワーアップしたEmonda ALR5
・ホイール:ボントレガー Aeolus RSL 37
・タイヤ:ピレリ P Zero Race RSロードタイヤ
・チューブ:ピレリ P ZERO SmarTUBE RS TPU素材
・ベアリング:ONI(鬼)ベアリング×4👹
足回りを大幅カスタマイズした事で高速域での巡行がしやすく、向かい風・緩やかな坂でも減速が抑えられハイペースでライド。
20km×2周=40kmを無事終了🚴⇒🏃
クライマックスのランパート
残すはランの10km。
ランニングシューズに履き替えスタートし数分後・・・
「あれっ?!思っていた以上に息が上がっている!!」
心拍数を見ると、最大心拍一歩手前!!( ゚Д゚)
バイクパートで調子に乗りオーバーペースで走ったのと8月下旬の猛暑で思っていた以上に体力が消耗していました。
ですが、状況を整理し一旦ペースを緩め息を整え徐々にペースアップ⇗⇗

沿道に立つ応援の声がとても支えになります。

遂にこの時が!!感動のゴール\(^o^)/

ゴールして待っていたのは地元の果物や運動後のリカバリーのアイスバス(氷風呂)が用意。
アイスバスは初めてでいざ入るとあまりの冷たさにこの表情!?(笑)

ゴールゲートの前で喜び爆発!!

嬉しい事にお客様のY様ご夫婦が応援に来てくれました。
沿道で「宮内さん頑張って!!」と聞こえると疲れているにも関わらず力が湧き上がりました。
暑い中応援ありがとうございます。
感謝と次なる舞台へ
共に練習を重ねてきたトライアスリート仲間、大会関連のスタッフさん方、中島島民の皆様、応援してくれたお客様と数えきれない人達の助けがあったおかげで今回も無事51.5kmの過酷な道のりを完走することが出来ました。
改めてこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
「ありがとうございました」
みやみやはこれからもトライアスロンを続けていきます。
それは達成感だけでなく自身の成長が大きいかと思います。
難しい事への挑戦、限られた時間での練習、練習の仕方などどうすれば出来るのか考えます。SNS、練習仲間から話を聞く、共に練習する事から多方面から情報を得て整理し実践。上手く行く時もあれば暫くタイムが伸び悩み苦悩する時などありましたが全てが糧となります。
一段ずつ着実に歩みを止めることなく進んでいけば、その先には必ず未だ見ぬ絶景と体験が待っています。
トライアスロンに興味のある方、「この種目だけが苦手で出場するのをためらっている」「やりたいけど何から始めていいのか分からない」などご不明な事はスタッフみやみやにお話ししてみてください。
トライアスリート2年生(2年目)でまだまだ未熟な所はございますが、始めたばかりという事で同じ目線でお伝えできる事がございます。
皆様の挑戦を応援します!

2019年2月に飛行機輪行旅の際に行った沖縄の宮古島。そこで記念に撮ったモニュメント。
「いつかまた宮古島に行きたい」と思いながら6年経過。ようやく行く動機が今年見つかりました。
数年後、南の大地でストロングマンになる為に今日も一歩ずつ前へ。







